「さざんか1号」納艇

Oct 23, 2012

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構想からおよそ半年間、長いような短いような時間を経て、いよいよ沿岸部の保育園に救命艇型津波シェルターが納艇される日がやってきました。全く何の基準もない中、大勢のスタッフで試行錯誤を重ね、沢山の仮説や検証をへて誕生した世界初の救命艇型津波シェルター「さざんか1号」。

この日は朝から豪雨。激し雨に洗われた船体が保育園に到着すると、大勢の子供達やスタッフそして沢山の報道陣が見守る中、園庭にさざんか1号が設置されました。

大雨の中、歓喜の声をあげてシェルターの設置を見守り続けている園児達を見ていると、いつ来るか全くわからない津波の脅威に常に苛まれている子供達にとって、この乗り物が与えてくれる安心感の大きさを感じることができました。

この後プレス関係者の対応を行い、スタッフ一同設置した艇の安全確認を終わらせた上で、遠く山口県の本社からこの為に駆けつけてくれたニシエフの方々と祝杯をあげ、史上初のシェルターの設置を祝いました。

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専用トラックで山口県から届いた「さざんか1号」
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大勢の人達が見守る中、無事設置できました。